お茶のヤマト

お茶と人々

明恵上人1173〜1232 鎌倉時代の華厳宗の名僧。栄西に参禅修行し、茶種子を貰って栂尾(とがのお)に植え、この頃より喫茶の風習が行われるようになった。
法諱は高弁(こうべん)。明恵上人・栂尾上人とも呼ばれる。

4歳にして両親を失い、高雄神護寺文覚の弟子上覚を師として出家仁和寺東大寺真言密教華厳を学び、将来を嘱望されたが俗縁を絶ち紀伊国有田郡白上や同国筏立に遁世した。釈迦への思慕の念が深く2度天竺インド)へ渡ることを企画したが、春日明神の神託が在り断念した。1206年(建永元年)後鳥羽上皇から山城国栂尾(とがのお)を下賜されて高山寺を開山し、観行と学問にはげんだ。戒律を重んじ、念仏の信徒の進出に対抗し、顕密諸宗の復興に尽力した。

著:『摧邪輪(ざいじゃりん)』『四座講式』『夢記』など。
和歌 家集『明恵上人和歌集』
弟子の筆記による『却廃忘記』

茶の効用十ヶ条。
一.諸仏加護 二.五蔵調和 三.孝養父母 四.煩悩消除 五.寿命長遠
六.睡眠自除 七.息災延命 八.天神随身 九.諸天加護 十.臨終不乱

お茶と人々索引 お茶壺道中

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茶用語集索引 ま行

お茶の大和 熊本市南区南高江7丁目5−11