お茶の大和

お茶の大和 用語集茶用語た行

た・ち・て・と
大典顕常  ダイテンケンジョウ ☆ 売茶翁のよき理解者として煎茶道を広めることに尽力し『茶経評説』などを著している。
玉緑茶 タマリョクチャ ☆ 別名グリ茶。乾燥中の茶と茶の相互摩擦圧迫によって、形が丸まった形になる。香味は煎茶と大差はないが、苦渋味を嫌う
磚茶 ダンチャ ☆ 煉瓦状又は厚板板状に固めた茶。蒙古やチベット等で消費される。紅茶と緑茶の二種があり、たん茶、せん茶ともいう。
タンニン Tannin ☆ 水に溶け渋味がある。紅茶の紅色は、タンニン酸の酸化発酵で生じた色。わが国では主として大島康義博士が究明した。
☆ 学名Camellia sinensis(L.)o.Kuntzeといい、椿かに属する多年生潅木の常緑樹で、熱帯地方には、喬木性(高木)の種類もある。
潅木⇔喬木
茶うけ チャウケ ☆ 茶を喫する前に食べる菓子。通常、濃茶には生菓子、薄茶には干菓子を用いる。
茶臼 チャウス ☆ 碾茶(テンチャ)を挽いて抹茶にする臼。
茶かぶき ☆ 茶の種類を飲み分ける遊芸、その源は闘茶である。闘茶の形式が利休によって改良され、茶の湯となった。
茶釜  ☆ 茶の湯に用いる湯沸しのこと。鋳鉄製。
茶粥 チャガユ ☆ 茶の煎汁を用いて作った粥。奈良地方では毎朝食するところがある。奈良茶ともいう。
茶殻 チャガラ ☆ 茶を煎じた後の茶葉のこと。紅茶では審査項目の一つ。
茶経 チャキョウ ☆ 中国の時代の、陸羽の著した茶に関する学術書というべきもの。
茶巾 チャキン ☆ 茶碗を拭く布。
着色 ☆ 茶に染料その他の物料を用いて、視覚を変更したもの。禁止している地域がある。
茶事七式 ☆ 茶会の様式で、暁の・朝の・正午の・夜の・不時の・菓子の・跡見の・以上七つのこと。
茶杓 チャシャク ☆ 茶の湯で茶つぼ(なつめ)から茶碗に抹茶を移すに用いる竹製の小さじ。
茶寿 チャジュ ☆ 108歳の長寿を祝う言葉。草冠が十が二つで、つくりが八十八で、あわせて108となる。
茶席 ☆ 茶室または数奇屋をいう
茶筅 チャセン ☆ 茶の湯で茶を点てるときに用いる竹製のかくはん道具。
茶祖 ☆ 茶神というべきもので、中国では陸羽、日本では栄西禅師をいう。
茶素 ☆ テイン、カフェイン。
茶断 チャダチ ☆ 一定期間、茶の飲用を断って神仏に祈願すること。
茶壷 ☆ 製茶を貯えておく壷。茶道具では茶葉を貯える陶製の大型の壷
茶の十徳 ☆ 明恵上人が説いた茶の効用十ヶ条。
一.諸仏加護 二.五蔵調和 三.孝養父母 四.煩悩消除 五.寿命長遠 六.睡眠自除 七.息災延命 八.天神随身 九.諸天加護 十.臨終不乱
茶餅 チャベイ ☆ 磚茶の一種。茶葉を蒸し、ついてから鉄製の型に入れて固め、生乾きになったら、、錐で穴を開けて紐を通し、とろ火で乾燥させて作るお茶。
中生種 チュウセイシュ ☆ 早生と晩生の中間のもの。
沈渣 チンサ ☆ 茶碗に注いだ煎汁を静置して、底にたまる沈殿物。
テアニン Theanine ☆ 酒戸弥二郎博士が研究分析して発見した茶の旨味の成分。覆下園や老樹の茶芽に比較的多く含まれている。
テイン Theine ☆ 茶素。コーヒー中に発見されたものをカフェイン、茶の中にも見出されたので、一名茶素(テイン)という。
摘採 テキサイ ☆ 茶を摘むこと。
点前 テマエ ☆ 茶の湯で茶を点てる所作。
出物 デモノ ☆ 仕上げ工程で選別された本茶以外のもの。茎、浮葉(ウキハ)、粉などをいう。
碾茶 テンチャ ☆ 覆下園の芽を熟熱して揉まずに乾燥させたお茶。これを臼で挽いて抹茶とする。
点茶 テンチャ. ☆ 抹茶を点てること。
天目 テンモク ☆ 貴人に茶を供するに用いる茶托。
闘茶 トウチャ ☆ 斗茶とも書く。種々の茶を点てて、多数の人に供し、その産地や種類などを当てる茶技。足利義満の頃盛んになり、茶かぶき後、茶道に発展するようになったといわれる。
栂尾 トガノオ ☆ いわゆる宇治茶の発祥の地。栄西が明恵上人に茶種を分け与え植えたと伝える場所。
特蒸茶 ☆ 煎茶または玉緑茶の製造で蒸熱程度を標準より著しく過ごして製造したお茶。外観は劣るが味が濃厚となる。深蒸茶、過蒸し茶ともいう。
参考資料:新茶業全書 くつろぎの茶
蔵書のページ

ページトップ 索引に戻る 茶用語集

お茶の大和 熊本市南区南高江7丁目5−11 ⇒地図
熊本交通センター 川尻・宇土方面 熊本農業高校前下車 川尻駅方面へ徒歩1分 ・ JR川尻駅 熊本農業高校方面へ 直線で500m程