お茶の大和 旬 を楽しむ  自然の恵みを大切に!!

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野菜・薬

拓殖大学北海道短期大学教授

相馬暁先生の話

 私達の日々の営みを支える種々の生理現象は、人の体温が、日変化と月変化を繰返す上に一定のリズムがあり、かつ移り行く季節や日々の天候に反応し、微妙な変化を示す。それはとりも直さず、人間が自然生態系の中で生かされてきた長い歴史を物語るものでもあり、日本人の食生活もかっては間違いなく、自然との共生、春夏秋冬の季節に合わせ自然が提供してくれる食材を食べる「旬」が基本であった。

 ・・・中略・・・ 

 新しい生命の芽生えである芽ものには、.良質のたんぱく質、アミノ酸、ビタミン類、ミネラルが含まれ、長く厳しい冬の間、半分眠っていた私たちの細胞を活気つけてくれる。特に共通的に含まれるアルカロイドという苦味成分は、人間の眠っている細胞を「春が来たぞ」と起こしてくれる。

そうです。

“旬の食材春・夏の野菜”から
講談社編 発行者:野間佐和子 発行所:株式会社講談社

十一月〜十二月の旬  野菜の薬効 
1.さつまいも(九月〜十一月)      腸のコンデションを良くしたいとき。アマイドという物質や、ヤラピンという一種の樹脂配糖体を含む物質が、腸内菌の繁殖を促進するなどの相乗効果で、便秘を良くしているのです。
 2.ねぎ(十一月〜十二月)    ねぎは、にんにくや玉ねぎと同様にアリシンを含んでいて、腸内でビタミンB1と結合します。B1を吸収しやすく、利用度の高いものに変えることが出来ます。
 ねぎの青い部分には、ビタミンA、B2、C、ニコチン酸が含まれ、カルシウムやりん、マンガンも含有しています。ねぎからは、神経を休める鎮静効果、不眠症の治療、健胃等の効果も期待できます。
 3.白菜(十一月〜一月)     冬野菜の中でも白菜にはビタミンCが豊富。鍋物はスープも飲む。ミネラルでは、比較的カルシウムとリンが多く、鉄分、カリウムも含みます。
4.大根(十二月)  消化吸収を高め、発ガン物質を抑える。原産地は、コーカサス地方から、パレスチナにかけてとされています。1200年以上前に日本に入ってきました。
 『すずしろ』といい、春の七草のひとつ。根の部分と葉の部分、それぞれに違った成分が含まれています。
5かぶ(十二月)  「強い骨、美しい歯」のために葉も食べる
 かぶは葉の方に栄養分が多く含まれています。根の部分にもカルシウム、カリウム、鉄分、ビタミンB1、B2、Cなどがあります。葉には根の部分にほとんど無いビタミンAがあるので葉がついたままの状態で買いましょう。
6.ごぼう(十月〜十二月)  週2〜3回は食べたい“ヘルシー食品” ビタミンやミネラルをほんのわずかしか含んでいません。しかし植物繊維は非常に豊富です。
7レンコン(十二月)  ハスの歴史は古く、奈良時代から食用として用いられてきました。穴が開いていて先が見えることから縁起が良いと言われています。
8.里芋(十二月)  里芋の薬効は、熱を冷ます、便秘に効果があると言われています。また里芋の茎は虫さされの毒消しにもなると。 栄養学的には、特筆するものは無いそうです。
9.カリフラワ(十二月〜二月)  キャベツの変種で緑黄色野菜ブロッコリーに比べると、カロテンの含有量は微量の淡色野菜ですが、ビタミンCや植物繊維は非常に多い。
10.ブロッコリー(十二月〜三月)  ビタミンCをはじめ、A、B1、B2、B6、E、K、葉酸、ナイアシン、カルシウム、カリウム、鉄分、パントテンサン、マグネシウム、有機酸などが豊富。AやCは、花の部分より茎に多く含まれている。
 だそうです。
 参考資料:「野菜・果物」早わかり辞典から
編集者 石原結實 発行者 押鐘冨士雄・発行所 株式会社三笠書房
一月〜二月の旬  野菜の薬効
1.白菜(十一月〜一月)  冬野菜の中でも白菜にはビタミンCが豊富。鍋物はスープも飲む。ミネラルでは、比較的カルシウムとリンが多く、鉄分、カリウムも含みます。
2..カリフラワー(十二月〜二月) 「茹でても残るビタミンC」 キャベツの変種で、カロチンの含有量は微量で淡色野菜ですが、ビタミンCや植物繊維は非常に多い。
3.ブロッコリー(十二月〜三月)  ブロッコリーの最盛期は1〜3月の冬。ビタミンCの含有量が多く、他にもビタミンA 、B、B1、B2、B6、E、K、葉酸、ナイアシン、カルシウム、カリウム、鉄分、パンとテン酸、.マグネシウム、有機酸などが豊富。AやCは、茎に多く含まれる。
4.小松菜(一月〜二月)  “血液サラサラ効果”は、緑黄色野菜で一番!?  寒さに強く冬に採れるので「冬菜」ともいう。ビタミン、ミネラルの宝庫で、ほうれん草と比べてもその栄養ははるかに上回ります。   
5.ほうれんそう(一月〜二月)  「ビタミン・ミネラルのデパート」 世界各地で栽培されている、品種の多い野菜。日本へは300年ほど前に中国から入ってきました。
6.菜の花(一月〜三月)  独特のほろ苦さがある。 漬け菜はいくつかの品種群に分類されるが、アブラナ群に含まれるもののうち、春先に花茎とつぼみを食用にする種類。含んでいる栄養素の多さは他の野菜を圧倒する。
7.大根(二月〜三月)  消化吸収を高め、発ガン物質を抑える。原産地は、コーカサス地方から、パレスチナにかけてとされています。1200年以上前に日本に入ってきました。
 『すずしろ』といい、春の七草のひとつ。根の部分と葉の部分、それぞれに違った成分が含まれています。
だそうです。

参考資料:「野菜・果物」早わかり辞典から
編集者 石原結實 発行者 押鐘冨士雄・発行所 株式会社三笠書房

三月〜四月の旬  野菜の薬効
⇒新茶案内
1.ブロッコリー(十二月〜三月)  ブロッコリーの最盛期は1〜3月の冬。ビタミンCの含有量が多く、他にもビタミンA 、B、B1、B2、B6、E、K、葉酸、ナイアシン、カルシウム、カリウム、鉄分、パンとテン酸、.マグネシウム、有機酸などが豊富。AやCは、茎に多く含まれる。
2..菜の花(一月〜三月)  独特のほろ苦さがある。 漬け菜はいくつかの品種群に分類されるが、アブラナ群に含まれるもののうち、春先に花茎とつぼみを食用にする種類。含んでいる栄養素の多さは他の野菜を圧倒する。
3.大根(二月〜三月)  消化吸収を高め、発ガン物質を抑える。原産地は、コーカサス地方から、パレスチナにかけてとされています。1200年以上前に日本に入ってきました。
 『すずしろ』といい、春の七草のひとつ。根の部分と葉の部分、それぞれに違った成分が含まれています。』
4.レタス(三月)  気分を安定させる「ストレス対策」野菜
レタスはりんご酸や、クエン酸など、果物の成分にもある有機酸を含んでいるので風味がさわやか。そのおかげで生食しても大量に食べられるので、マグネシウムと鉄分の補給には理想的。
5.キャベツ(三月〜四月)  胃腸を強くして、「お肌のトラブル」
 ほかの野菜と際立って違うところは、抗潰瘍成分とされるビタミンUがある。ビタミンUは、熱に弱いので、新鮮なキャベツをそのまま食べるかジュースにして飲むと良いそうです。 さらにアミラーゼ、ペプシン、トリプシン、パーオキシオターゼなどの酵素も含んでいるので、Uとの相乗効果で、胃腸障害に有効。
 胃潰瘍、十二指腸潰瘍などの予防、治療にはぜひ食べたい野菜です。
6.かぶ(三月〜四月)   「強い骨、美しい歯」のために葉も食べる
 かぶは葉の方に栄養分が多く含まれています。根の部分にもカルシウム、カリウム、鉄分、ビタミンB1、B2、Cなどがあります。葉には根の部分にほとんど無いビタミンAがあるので葉がついたままの状態で買いましょう。
7.たけのこ(四月)  身体が引き締まる「整腸作用」
 低カロリー食品で、カリウム、たんぱく質、植物繊維を多く含みます。
 カリウムは、筋肉や内蔵の機能を調節し、老廃物や体内の余分な水分を排泄する働きを持ちます。
8.アスパラ(四月〜五月)  こんにゃくにひけをとらない植物繊維
 太陽の恵みをたっぷりと吸収したグリーンアスパラガスには、ビタミンA、B1、B2が多く含まれ、植物繊維もこんにゃくやりんごにひけをとらないくらいあります。ビタミンCはすくないのですが、Cの吸収や働きを助けるルチンは豊富です。
9.ソラマメ(四月〜六月)  夏のスタミナ補給に
 夏を健康的に乗り切るために必要な栄養がぎっしり詰まっています。
 必須アミノ酸だけを見ても、イソロイシン、リジン、メチオニン、フェニルアラニン、チロシン、スレオニン、トリプトファン、バリンなどが豊富で、体力をつけるために必要なアスパラギン酸や、グルタミン酸も多く含まれています。
 ソラマメの植物性たんぱく質には、動脈硬化や心臓病を予防する効果があることが知られています。
10.ピーマン(四月〜六月)  最適のビタミンC源
 栄養面で優れているのはビタミンCです。ピーマンのビタミンCは、加熱しても壊れにくいという特徴を持っています。生のままではたくさん食べられなくても、炒めたりすることで多くの量を食べられるものです。ピーマンはビタミンCを摂取するのに理想的な野菜のひとつであると言えます。
だそうです。

参考資料:「野菜・果物」早わかり辞典から
編集者 石原結實 発行者 押鐘冨士雄・発行所 株式会社三笠書房

五月〜六月の旬  野菜の薬効
1.アスパラガス(四月〜五月)  こんにゃくにひけをとらない植物繊維
太陽の恵みをたっぷりと吸収したグリーンアスパラガスには、ビタミンA、B1、B2が多く含まれ、植物繊維もこんにゃくやりんごにひけをとらないくらいあります。ビタミンCはすくないのですが、Cの吸収や働きを助けるルチンは豊富です。
2.ソラマメ(四月〜六月)  夏のスタミナ補給に
 夏を健康的に乗り切るために必要な栄養がぎっしり詰まっています。
 必須アミノ酸だけを見ても、イソロイシン、リジン、メチオニン、フェニルアラニン、チロシン、スレオニン、トリプトファン、バリンなどが豊富で、体力をつけるために必要なアスパラギン酸や、グルタミン酸も多く含まれています。
 ソラマメの植物性たんぱく質には、動脈硬化や心臓病を予防する効果があることが知られています。
3.ピーマン(四月〜六月)  最適のビタミンC源
 栄養面で優れているのはビタミンCです。ピーマンのビタミンCは、加熱しても壊れにくいという特徴を持っています。生のままではたくさん食べられなくても、炒めたりすることで多くの量を食べられるものです。ピーマンはビタミンCを摂取するのに理想的な野菜のひとつであると言えます。
4.らっきょう(五月〜六月)  ビタミンやミネラルの含有量は少なく、特筆すべきものはありません。しかし、苦み成分である硫化アリルが、ビタミンB1の利用率を高めるのが特徴です。
 特に肉料理に添えて食べるようにすると、肉の栄養の吸収がよくなるのでお勧めです。
5.トマト(五月〜八月)  ビタミンやミネラルはそれほど多く含まれてはいない。 植物繊維のペクチンが多く、ペクチンはカリウムの働きを促し、血圧の低下を助け、コレステロールも下げることが出来ます。
6.なすび(六月〜八月)  奈良時代以前から栽培されていた。ビタミン類は、あまり多くありませんが、ミネラルではカルシウムと鉄を多く含みます。熱を下げる、血液の循環を良くする、腫れをひかせるなどの作用があるとされる
7.かぼちゃ(六月) 冬至にかぼちゃと言いますが、夏にしっかりと食べて、冬の風邪予防しませんか
 かぼちゃのビタミンAは水溶性のビタミンと違って肝臓に蓄えられ、カロチンの形で体内に蓄えられます。夏にかぼちゃを食べておくことで、冬の風邪に対する抵抗力が期待できそうです。
8.とうもろこし(六月〜八月)  常食している地域は、なぜか長寿
 デンプン、ブドウ糖などの炭水化物・たんぱく質・良質の植物性脂肪・豊富なビタミン類・各種ミネラルがバランスよく含まれています。
だそうです。

参考資料:「野菜・果物」早わかり辞典から
編集者 石原結實 発行者 押鐘冨士雄・発行所 株式会社三笠書房

七月〜八月の旬  野菜の薬効
1.レタス(七月)  気分を安定させる「ストレス対策」野菜
レタスはりんご酸や、クエン酸など、果物の成分にもある有機酸を含んでいるので風味がさわやか。そのおかげで生食しても大量に食べられるので、マグネシウムと鉄分の補給には理想的。
2.トマト(五月〜八月)    ビタミンやミネラルはそれほど多く含まれてはいない。 植物繊維のペクチンが多く、ペクチンはカリウムの働きを促し、血圧の低下を助け、コレステロールも下げることが出来ます。
3.枝豆(七月〜八月)  水溶性ビタミンたっぷりの「夏ばて防止野菜」
 大豆の未成熟な実が枝豆。だから栄養面では大豆と同じようにたんぱく質、ミネラル、ビタミン類、カロテンが豊富に含まれています。
 特質すべきは、ビタミンB1がとても多く、疲労回復や、脚気、肩こり、偏頭痛など尾直す効果が期待できます。また水溶性ビタミンも多く含まれていますから夏ばて防止にも役立ちます。
4.なすび(六月〜八月)  奈良時代以前から栽培されていた。ビタミン類は、あまり多くありませんが、ミネラルではカルシウムと鉄を多く含みます。熱を下げる、血液の循環を良くする、腫れをひかせるなどの作用があるとされる。
5.とうもろこし(六月〜八月)  常食している地域は、なぜか長寿
 デンプン、ブドウ糖などの炭水化物・たんぱく質・良質の植物性脂肪・豊富なビタミン類・各種ミネラルがバランスよく含まれています。
6.きゅうり(七月〜八月)  『一年中いつでも食べられるようになりましたが、ほとんどが水分( ビタミンA、B群、Cなどのほかに、カリウム、鉄、マグネシウムなどのミネラルも含みますが、含有量は少ない)なので、本来は暑い時期に食べる野菜です。 ほてった身体を冷やし、汗や尿中にナトリウム排泄を高めて、高血圧、心臓病、肝臓病、肥満症などの予防に・・・・。』
  “イソクエルシトリン”に関しては、疑問の声も?
7.みょうが(七月〜九月)  『「みょうがを食べると物忘れをする。」と言われますが、これはまったくの迷信』『アルファ・ピネンなどの製油が、大脳皮質を適度に刺激。その結果、眠気を醒ましたり、発刊を促し、呼吸を整え、血液の循環を良くする・・・。』
8.にがごり(七月〜八月) 子供の頃嫌いだった、苦味の成分ククルビタシンが食欲をそそる。
だそうです。

参考資料:「野菜・果物」早わかり辞典から
編集者 石原結實 発行者 押鐘冨士雄・発行所 株式会社三笠書房

九月〜十月の旬  野菜の薬効
1.かぼちゃ(九月)  日本かぼちゃより、西洋かぼちゃの方が栄養価が高く、熱量も糖質もほぼ二倍。カロチンも西洋かぼちゃが多く含んでいます。
 ビタミンAには、癌の発生の予防、成人病を予防する効果があると言われます。また、種には、リノール酸があり、動脈硬化の予防が期待できるそうです。
2.小松菜(十月)  血液サラサラ効果は、緑黄色野菜で一番! ビタミン、ミネラルの宝庫で、寒さに強く冬に採れるので、“冬菜”とも呼ばれています。
3.ごぼう(十月〜十二月)  週2〜3回は食べたい“ヘルシー食品” ビタミンやミネラルをほんのわずかしか含んでいません。しかし植物繊維は非常に豊富です。
4.さつまいも(九月〜十一月) 腸のコンデションを良くしたいとき。アマイドという物質や、ヤラピンという一種の樹脂配糖体を含む物質が、腸内菌の繁殖を促進するなどの相乗効果で、便秘を良くしているのです。
5.みょうが(七月〜九月)  『「みょうがを食べると物忘れをする。」と言われますが、これはまったくの迷信』『アルファ・ピネンなどの製油が、大脳皮質を適度に刺激。その結果、眠気を醒ましたり、発刊を促し、呼吸を整え、血液の循環を良くする・・・。』
6.松茸(八月〜十月) 松茸が珍重されるのは豊かな香りを持つためで、この芳香成分には、食欲増進や.消化酵素の分泌を促すという作用がある。栄養面では、ビタミンB1、B2、ナイアシンを多く含み、ミネラルでは、鉄分が多くあります。
7.舞茸(十月) 栄養学的にはビタミン類やミネラル、植物繊維が多く、亜鉛、ナイアシン、ビタミンDを多く含む。
だそうです。

参考資料:「野菜・果物」早わかり辞典から
編集者 石原結實 発行者 押鐘冨士雄・発行所 株式会社三笠書房

しいたけ 味わい

 生の良質のものは、くせの無い控えめな香りとボリュームを感じる歯応え、穏やかな甘みと出しが出る。風味や姿、傘の厚さや色などの相違は、品種より個々の発生状況や季節によることが多い。椎茸は他のきのこほど、野生種と原木栽培種との大きな差はないが、おがくず栽培種は、すべてに貧弱。日本の原木栽培種は歴史も古く優秀で、それを乾燥させた干し椎茸の品質は世界一と海外で評価が高く、広く輸出している。
 椎茸は干すことによって、甘みと香りを濃厚にして、栄養価を高める。また、もどし汁は香りのよい出しとして利用される。

そうです。

“旬の食材秋・冬の野菜” 講談社編
発行者:野間佐和子 発行所:株式会社講談社
 
より

 
緑黄色野菜とは

 「緑黄色」というからには、緑色をした野菜と黄色をした野菜であることはわかる。しかし、にがうりや黄にらは緑黄色野菜ではない。緑色が濃くて長寿の源ともてはやされているにがうりも、黄色が鮮やかで栄養素の塊のように考えられている黄にらも淡色野菜である。
 緑黄色野菜というのは、基本的には、野菜の色ではなく「含まれているカロテン量」で分類されており、可食部100gあたりのカロテン含有量が、600µg以上の野菜を緑黄色野菜というのである。
 科学技術庁(文部科学省)が編集した『四訂日本食品標準成分表』では、カロテンを600µg
以上含む野菜を『有色野菜』として示してあった。
 厚生省は、これにトマトやピーマンを加えて緑黄色野菜としている。

食生活ジャーナリスト 佐藤達夫
そうです。
“旬の食材春・夏の野菜”から
講談社編
発行者:野間佐和子 発行所:株式会社講談社

 
ポリフェノール

 “ポリ”というのは“たくさん”という意味。自然界にやたらに存在しており、現在約4000種くらいが知られています。
 植物の色素や苦味の成分(あくといわれているもの)はほとんどがポリフェノール類です。
 ぶどう(赤ワイン)、カカオ、バナナ、お茶、ブルーベリー、そば、玉ねぎ、紅芋、大豆などが有名(たまたまテレビで取り上げられたので・・・)ですが、地球上の植物はすべて何らかのポリフェノール類を必ず含有しているといえるでしょう。
 ポリフェノール類の効用は数時間以内といわれていますので、1日1回「まとめ食い」をすれば事足りるわけではありません。朝、昼、夕の3食ともに植物性の食品(穀類、イモ類、野菜類、果物類)を食べる必要があるのです。

 

失われやすいビタミンC
                 
ちぎるより葉のまま水にさらす

 生野菜を水にさらすときに、かぶの葉やレタスの葉は、そのままなら5分水にさらしてもビタミンCは100%残っているが、にんじんをせん切りにして5分さらすと、30%失われる。レタスは、水にさらしてパリッとさせてからちぎると良い。

野菜の機能性成分

 食べ物を摂取すると、その食品は、『食べた人の体』に対して何らかの作用をします。
第一次機能『栄養機能』
食品を食べることによって、エネルギーをはじめ、さまざまな栄養素を取り入れて生命活動をします。(最も重要な機能)
第二次機能『感覚機能』
食べるとおいしいという機能。社会的には食生活を楽しくする役割。言い換えると「人生を豊かにする」役割を担っている大切な機能
第三次機能『生理機能』
主として生活習慣病を予防し、健康を保つ機能。日本のように、第二次機能を追及するあまり、栄養を取り過ぎて健康を害するようになった国々では、注目される機能。

食生活ジャーナリスト 佐藤達夫
そうです。
“旬の食材春・夏の野菜”から
講談社編
発行者:野間佐和子 発行所:株式会社講談社

 

新茶と八十八夜  ⇒新茶案内

4月始めには、種子島や南薩の暖かい地方から新茶の便りが届き始めます。(走り新茶)

その年の気候によって、多少のずれが生じますが、4月中旬頃から安心して味わえる美味しい新茶が、お届け出来ると思います。⇒お茶の大和 新茶情報

八十八夜

 八十八夜(はちじゅうはちや)は雑節の一つで、立春を起算日(第1日目)として88日目の日。

「八十八夜の別れ霜」 晩霜に注意しましょう!?

 「夏も近づく八十八夜・・・♪」 茶摘みを歌った唱歌から、八十八夜に全国の新茶が収穫されると思っている方が多いかもしれませんが、実際には産地の気象条件(温暖差)によって茶摘みの最盛期は異なります。

 

旬とは
                                   拓殖大学北海道短期大学教授相馬暁先生の話。

1. それぞれの地域で  2.最も適した時期に  3.無理なく、無茶せず作られるため  4.化学農薬、化学肥料の使用量が少なく  

5.自然環境にやさしく  6.人にも優しい作り方  7.食べごろに  8.新鮮な状態で収穫するので  9.栄養分がいっぱいの  10.美味しい野菜になる

また、旬の野菜の活用は、地球に優しい生き方『エコライフ』そのものだそうです。

“旬の食材春・夏の野菜”から
講談社編
発行者:野間佐和子 発行所:株式会社講談社

 

つまみ食い 其の一   (宣伝に惑わされない食生活のために?)
ビタミン・ミネラル以外の注目成分

 野菜や果物と言えば、ビタミンやミネラルを含有しているのが特徴で、それらの不足から来る疾病や体調不良に対して、野菜や果物を食べることにより、それらを改善することが出来ると一般には考えられています。もちろんそうした面もあるのですが、ビタミン、ミネラル以外にも、植物中には種々の成分が存在しています。

 「植物が生産する非栄養成分」はファイトケミカル(phyto=植物の、chemical=化学物質)と総称されます。
 その代表が、最近話題になっているポリフェノールです。ポリフェノールとは植物の葉、茎、樹皮、花、果皮、種子に含まれ、植物が作り出す色素や防御成分の総称です。
 ポリフェノールの内、フラボノイドアントシアニンは色素成分で、フラボノイドが「黄色〜橙」、アントシアニンが「青〜赤」の色をしています。また、カテキンは無色ですが、熱や酸素などが加わると、重合して「タンニン」という苦くて渋い物質に変わり、褐色に変色します。りんごや桃、バナナの皮を剥くと変色するのはこのカテキンのせいで、もともとは葉や未熟な果実を虫や小鳥などの小動物から身を守るための働きです。

 ポリフェノールとは違った構造式を持つものにカロチノイドがあります。にんじんのカロテンやトマトのリコピンなどであり、ファイトケミカルのひとつと考えてかまいません。
 最近よく耳にする、イソフラボン、ダイゼイン、サポニン、レスベラトロール、ケルセチンルチン、アピン、MMSCなども、すべてファイトケミカルと考えてよいでしょう。 つまり、体に良いといわれる、お茶、赤ワイン、ココア、そば、りんごなどの薬効成分がみな、ファイトケミカルなのです。

 

野菜の薬効 しいたけ

 漢方では、しいたけは気を増し、風邪を治し、血液を浄化させると言われ、日本では、江戸時代初期から、人工栽培がなされているそうです。
 しいたけの成分で、特徴的なのは、ビタミンBとエルゴステリンで、ビタミンB12は、造血作用に欠かせないもの、エルゴステリンは、骨を作るうえで大変重要な成分だそうです。

「野菜果物」早わかり辞典より

 

野菜の薬効 せり

1.   せりは春の七草のひとつ。野生のものと栽培されたものでは、野生のほうが香り高く栄養も豊富。ただ野生のせりはアクが強く硬い。
2.    ビタミンA.B.C.カルシウム.リン.鉄分などが比較的多く含まれている。特に、ビタミンAと鉄分が豊富。

二日酔いに野菜と果物

大根やレンコンを生のまますりおろし、絞って、蜂蜜を加えてジュースで

  1. 梅干を濃い目の緑茶と一緒に。
    • (いずれも胃腸の調子を整え食欲不振に効果)
  2. レタスを中心のサラダや、レタスのジュース
    • (熱毒や酒毒を解き、腸の働きを良くするとされる)
  3. 果物では、イチジクと柿。特に柿にはアルコールを分解する酵素があります。
    • 柿は体を冷やします。リュウマチや神経痛など持病を持っている人は注意して?
 

お茶の大和   熊本市南区南高江7-5-11 ⇒地図 п@096−357−9370
熊本交通センター 川尻・宇土方面 熊本農業高校前下車 川尻駅方面へ徒歩1分 ・ JR川尻駅 熊本農業高校方面へ 直線で500m程